独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は5月8日、ソフトウェアのソースコードをスキャンして脆弱性をチェックするツール「iCodeChecker」を公開した。GPLv3を採用するオープンソースソフトウェアで、動作環境はUbuntu 11.10。
iCodeCheckerはC言語のソースコードをスキャンし、そこからセキュリティ問題を検出するツール。コマンドラインからの操作のほか、Webインターフェイスを使用したGUIでの操作にも対応する。日本語のユーザーインターフェイスや検査結果レポートが利用できる点も特徴という。

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